オリジナルTシャツ販売サイト『SwellHead』はどうやって使うの? 販売までの手順まとめ

グッズ販売(ドロップシッピング)
この記事は約9分で読めます。

天狗のマスコットキャラクターがトレードマークのTシャツ屋さん『SwellHead』でTシャツを販売してみようとしたんですが、思いのほか手順がややこしかったので、めでたく販売にこぎつけるまでにやったことをこの記事にまとめます!

ちなみに「swell-head」は英語で「うぬぼれ屋」って意味らしいですよ。マスコットの天狗にかけているんですね(たぶん)

スポンサーリンク

そもそも『SwellHead』ってどんなサイト?

SwellHead』は、自分で用意した画像(イラストや写真)でTシャツをデザインし、それを作ったり販売したりできるサービスです。

同種のサービスだと『SUZURI』が有名ですね。
在庫を抱えずノーリスクでオリジナルグッズを販売できるのが魅力です。

ちなみに『SwellHead’s Project』っていうのも展開されているんですが、こちらはそもそも『SwellHead』で活動しているデザイナーじゃないと利用できないサービスなので、ひとまず置いといてください。

まずは『SwellHead』の使い方をご説明したいと思います。

Tシャツ販売までの長い道のり

まずはユーザー登録しよう

トップページの「新規会員登録」のリンクから、会員登録を行いましょう。

本名・メールアドレス・住所などを入力する必要があります。

マイページを開くアイコンからも登録画面に進めます。

デザイナーの情報を登録しよう

会員登録が済んだら、デザイナー名(ペンネームやハンドルネーム)やショップの名前を設定しましょう。

この時、400x300px と 200x150px の2枚の画像が必要になります。
収益の振込先口座の登録もここで行います。

マイページの「デザイナー編集」でショップ情報を編集できます。

ブランドを登録しよう

ブランドを登録すると、自分のショップ内でグッズを分類できるようになります。

最初はとくに分類わけする予定はなくても、デザインを登録する前に1つは作っておくと良いと思います。理由は後述します!

ブランド1つにつき、400x300px の画像が1枚必要になります。

デザインを登録して、審査に出そう

仕様に沿った画像を用意して、デザイン登録しましょう。

インクジェット印刷用シルクスクリーン印刷用
画像サイズ最低 1,000 x 1,000px
最大 2,000 x 2,000px
(範囲内なら縦横比率は自由)
1,413 x 2,000px
または
2,000 x 1,413px
画像形式.png 15MBまで(※2).ai 20MBまで
(※3).png 15MBまで
カラーモードCMYK(※1)CMYK(※1)
その他補足【解像度】
72~200pixel/inch
【aiデータについて】
「線が細すぎたり、デザイン内に狭い空白があると、その部分がインクでつぶれてしまいます。
線幅は実寸2mmから、線と線の間や空白になる隙間の間隔は、3mm以上空けてください」
とのこと
※1

CMYKカラーのPNG画像をアップロードするように指定されていますが、PNGはCMYK形式で出力できません

「CMYKカラーで編集したのに出力したPNGがRGBだった……」
大丈夫です! それはPNGの仕様です!

CMYKカラーで着色したのであれば、カラースペースはちゃんとCMYKになってるはずなのでデータには問題ありません。安心してください!

※2

配布されているテンプレートをもとに作成し、専用のフォームからデータを提出する必要があります。

詳しくは「デザイン・商品の登録手順(シルクスクリーン)」を確認してください(非ログイン状態だと閲覧できないページです)

※3

印刷に使うものとは異なる、ショップに商品を表示するための画像です。「登録用データ」と呼ばれています。

デザインには、振り分けるブランド、ジャンルや、タグの設定が行えます。

今のところここで設定する内容は後から変更・確認ができないので、入力は慎重に!
例えば、別の「ブランド」に変えたくなったら登録し直さなくてはいけません。

しかしブランド自体の設定は「ブランド管理」で変えられるので、ブランドを空欄にしておくよりは何かしら設定しておいた方がいいと思います。

全て入力して「登録する」を押したら審査が始まります。

審査には通常2〜3営業日かかるらしいのですが、私が試した時は翌日いつの間にか審査が終わって承認されていました
メール連絡とか来ないんですね……たまたま見に行ってよかったです。

商品を追加しよう

1つ以上のデザインの審査が通ったら、いよいよ商品管理ができるようになります。

私はシルクスクリーンプリント用のデザインデータを用意できない(AdobeIllustratorを持ってないのでaiファイルを作れない)ため、以下の手順はインクジェットプリントの商品のものです。
シルクスクリーンプリントの商品だと多少の違いがあるかもしれません。

(1) 6種のTシャツ(メーカー・生地)から1つ選ぶ

作りたいデザインに合った印刷方法を選んだら、印刷するTシャツ(の生地)を決めます。

どれか決められない場合は、いくつでも商品登録してOKです!(めんどくさいですが)

カラー原価(※1)概要(引用)
TRUSS OE1116<Adult>
オープンエンド マックスウェイト Tシャツ
41色1,810円
(白引きで +610円)
タフなTシャツのルーツ
LIFEMAX MS1141<Adult>
ユーロTシャツ Adult unisex size
25色1,700円
(白引きで +610円)
日本人の体形に合わせた、スタイリッシュなシルエット
TRUSS TCR-112<Adult>
トライブレンドTシャツ
15色1,800円
(白引きで +610円)
トライブレンドの柔らかな素材感。
TRUSS J3930HD<Adult>
フルーツベーシックTシャツ
13色1,630円
(白引きで +610円)
アメリカトップブランドの定番Tシャツを、日本人のスペックに
Printstar 00085-CVT<Adult>
5.6オンス ヘビーウェイトTシャツ
54色1,700円
(白引きで +610円)
累計1.4億枚以上販売しているキングオブTシャツ
United Athle 5001<Adult>
5.6oz ハイクオリティー Tシャツ
51色1,700円
(白引きで +610円)
着心地や素材感にこだわった上質なTシャツを探している人のための1枚
※1

原価一覧のようなページを見つけられなかったので、この表に記載したのは、実際に商品登録をしてみてから報酬額を引いた金額になります。

背面を含むデザインの場合は値段が上がりそうです。

(2) 片面または両面に画像を配置する

片面デザインでも「背面のデザインへ」を選択して次に進みます

(3) 対応するサイズと色、報酬額を決める

まず全選択・全白引きしてから、薄い色だけ白引きのチェックを外すのがオススメです

「白引き」というのは『SUZURI』で言うところの「ホワイトインクジェットダイレクトプリント」、つまり濃い色の生地にプリントする時は間に白いインクを挟むことで、生地に色が馴染んじゃうのを防ぐ印刷方法のことです。
(詳しくは「Tシャツの仕上がりについて(SUZURI)」を読んでみてくださいな)

白引きするとお値段がちょっと上がってしまうので、白とか薄い色の生地には白引きしない方がいいと思います。「薄い色」の線引きが難しいところですが……。

ともあれ、ここの手続きが終わればやっと自分の商品が一覧に並ぶようになります。
お疲れ様でした!!

『SwellHead’s Project』ってなに? 何ができるの?

マイページの下の方に、いつも一際でっかいバナーが置いてあるので、気付かずにいられません。
なんでしょうこれは??

SWELLHEAD's Project | SwellHead'sProjectについて

簡単に言うと『SwellHead’s Project』とは、

  • SwellHead』でデザイナー登録済みのユーザーが利用可能
  • 自分の商品を安く買える
  • オリジナルロゴを追加できる(aiデータが必要)
  • SwellHead』では作れない商品も作れる
  • 特集【TENGOOD!!!】に商品が選ばれるといろんなところで紹介してもらえる
  • 商品にオリジナルのネームタグがつく

……と言うサービスのようです。

SwellHead』では作れない商品ってのが気になったので登録しよっ……と思ったら参加フォームが2つある!?

ひとつめふたつめ

なんで2つ……?(´・ω・`)

試しに、先に見つけたひとつめの方から手続きを行ったところ、翌日には登録完了通知のメールが届きました。
たぶん、どちらのフォームから手続きしても融通利かせてくださるんじゃないでしょうか。

プロジェクト会員だけが作れるレアグッズ

無事にプロジェクト会員になれたので、早速特別商品ってやつをチェックしてみました。

すると、他サイトで見たことがないグッズがちらほら!(2021年4月現在、アカネ調べ)

  • シャツ(半袖/長袖)
  • ポロシャツ
  • スウェット(パンツ)
  • デニムトートバッグ

少なくともこれらは『SUZURI』では作れません!(2021年4月末時点)

SwellHead』に登録した人なら『SwellHead’s Project』の方も積極的に活用した方がいいと思いました!

お金にまつわる仕様

SwellHeadSwellHead’s Project
送料800円
(3点以上購入で無料?)
350〜800円
(5,000円以上購入で無料)
詳細はこちら
報酬額の制限不明
自由に設定可能?
不明
自由に設定可能?
最低出金額5,000円
(振込手数料はユーザー負担)
5,000円
(振込手数料はユーザー負担)

出金できるのが最低5,000円からと言うのはなかなかハードですね。

ふたつのサイトの売上は合算されないのでご注意ください。

まとめ

【いいと思ったところ】

  • 白引きするかどうかを自分で選べる
  • 他社で作れないものが『SwellHead’s Project』にある

【よくないと思ったところ】

  • 「MEN/WOMEN/KIDS」で商品が分けられているが今は「MEN」にしか商品がない。「WOMEN/KIDS」の商品はどうやったら登録できるんだ??
  • 全体的にわかりにくい
  • aiデータ以外でも入稿できたらいいのに
  • 「販売価格一括変更」せっかく便利なのに一度に5件しか表示されない
  • デザインの設定を編集できるようになってほしい
  • SwellHead’s Project』の商品登録めっちゃめんどくさそう

SwellHead’s Project』で作れるアイテムのいくつかは、他ではなかなか作れません。興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいな。
aiデータを作れる人なら、全ての機能を活用できると思います。

よろしかったら、ほかのグッズ販売サービスをまとめている記事も合わせてご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました