仮想通貨(BTC)を元手に投げ銭できる『note』的なプラットフォーム、『Spotlight』に潜入してきました!
どんなことができるのか? 特徴をまとめてみます。
ちなみに、調べる時に「Spotlight」と検索してもMacの機能の方が引っかかることが多いので、「Spotlight.soy」と入力すると良いですよ!
なんでも投稿できる
『Spotlight』では、次のデータを含む記事を投稿することができます。
- テキスト
- 見出し6段階
- 装飾(太字、斜字、下線)
- リンク
- 引用ブロック
- 箇条書きリスト(黒丸、または番号)
- 左寄せ、または中央寄せ
- 画像
- メディア(動画・音声)
- リンクカード
- ソースコード

大体なんでも載せられますね!
ブログ的に使うことができるため、情報発信目的の人が多く集まっている印象です。
今のところ自分の創作物を投稿している人は少ないようなので、例えばイラストなんかを投稿すると、けっこう目立つと思います。
ちなみに……
過去の仕様では記事を投稿する際にポイントが必要でしたが、現在はポイントを消費せずにいくらでも記事を投稿できますよ!
2021年2月10日に仕様が変わりました↓

全てが有料記事。買った記事だけコメントできる
無料記事を投稿できない仕様です。
記事の末尾が有料エリアとなっており、購入者のみ読みことができます。
(有料エリアに何も書き込まなくても有料になります)

全文無料で読めても有料で販売されるのはなぜか? と言いますと、『Spotlight』では購入した記事にしかリアクション(コメントなど)できない仕様になっているんですね。
これは一見、他のプラットフォームと比べるとコメントされにくそうですが、アンチコメントが付きにくい環境とも考えられるのではないでしょうか。
少額とはいえ、わざわざお金払って攻撃してくる人はきっと少ないはずです。
読んでもらうよりも自分から記事を読んで、たくさんコメントしてガンガン交流したいタイプの人は、ポイント管理に注意が必要かもしれません。
ポイントチャージはビットコイン(BTC)で行う
記事購入や投げ銭時に使用する「ポイント」は、『Spotlight』の自身のウォレットにBTCを送金することでチャージすることができます。
これには、まず国内の仮想通貨取引所を利用して日本円→BTCに交換してから、そのBTCをLightning対応ウォレットに移し、そこから『Spotlight』に送る、と言う手続きが必要になります。
仮想通貨ビギナーには意味不明ですよね!
そんな方は、自分で投稿した記事を購入してもらったりして、コツコツ貯めましょう。
興味が出てきたら公式のチュートリアルを読んでみてください。

ポイントの価値=ビットコイン(BTC)の価値
1ポイント=0.00000001BTC(いわゆる1satoshi)の価値があります。
この記事を書いている時点のレートによると 1BTC=660万円くらい のようなので、1ポイントは0.066円くらいでしょうか。
『Spotlight』での記事販売・投げ銭の最小額は100ポイント=6.6円と言うことですね(あくまでも現在のレートの場合です)
これくらい小さい額なら気軽に使えますね。
たまったポイントでオンラインショッピング
「え、ポイントって仮想通貨なの?」
「よくわからないから怖い……」
大丈夫です!!
チャージするときは仮想通貨が必要ですが、取り出す時はAmazonギフト券に換えられますよ!

1ポイントの価値が低いため換金するには相当な量のポイントが必要になりますが、メールアドレスひとつあれば交換してもらえる点は気軽でいいと思います。
逆に、BTCを使ってチャージしてもBTCに戻すことはできないので、注意してくださいね。
まとめ
- イラストや文章など、大体の創作物は投稿可能です。
- 有料記事や投げ銭で収益化が可能です。
- コメント書き込みが有料なので、ネガティブなリアクションをされにくいです。
- ポイントは仮想通貨で買います。
- 貯まったポイントはAmazonギフト券に交換できます。

私も後日、なにか投稿してみますー!
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