2,000文字までしか投稿できない思い切った小説投稿サイトが誕生しました!(2021年2月18日現在は、ベータ版です)
名前は『Prologue(プロローグ)』。手掛けたのは作家専用エディターツール『Nola』を開発・運営中の株式会社indentです。

読者データ、コンテストの情報を追加しました。
スマホで気軽に読みたい人がターゲット
ベータ版の現在、PCで開くと横幅がとても狭くて見にくいですが、これはスマホに特化しているためです。
普段読書しない人でも気軽に親しめるSSを集めるサービスなので、理にかなっていますね。将来的にもPC向けのレイアウト調整は行われないかもしれませんね。
詳しい開発理念については下のリンク先に書かれています。

できること・できないこと
- タイトルは100文字まで
- 本文は2,000文字まで
- 独立した作品としてしか並べられない(複数の投稿を関連付けて表示する機能がない)
- 作品ジャンルは「物語の展開」を表す9種から選ぶ

既存の多くの小説投稿サイトで「ジャンル」と言えば、ファンタジーとかコメディとか大まかな世界観を表すことが多いので、上の画像のような分け方は画期的だと思いました。ここは短文限定の強みですね。
読みたい物語を次々と探せる、読者にとって良い仕組みです。
- 作品にいいねとコメントを付けることができる
(ログインしなくても「いいね」できます) - コメントに対して返信などのリアクションをすることはできない
- 作者をフォローすることができる
- 本文は縦書きで表示される

試しに投稿してみたので、よろしかったら実際にご覧ください(・ω・)ノ
- 「読者データ」で、日ごとにどれだけ読まれたかわかる
閲覧数・読了数・いいね数・コメント数を作品別に確認することができます。

- コンテスト応募機能がある
2021年6月1日に発表された、記念すべき1回目のコンテストはこちら↓
結論: 楽しそう!
投稿してすぐにいいねとコメントをいただけました☺️
読者データを見てると、数ヶ月経ってもときどきチラッと読まれてたりします(こういうのわかるのすごくありがたい)
始まったばかりのサービスなので今いる人は積極的な人が多い、と言うのはあるでしょうが、このコンセプトなら今後も人が集まりやすいでしょう。
新しいものができれば書き手はすぐ集まるんですが読み手が集まらないと結局離れていっちゃいますから、たくさん読みたくなりそうなサービスはそれだけで貴重です。
もちろん書く方も、2,000文字までなら書き上げるまでのハードルが低いため、コンテストにも気軽に参加できますね。
今後も短文を書けたら積極的に使ってみたいと思いました!
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